ダウントンアビーシーズン1 ネタバレ有りの個人的感想!

※以下、ダウントンアビーシーズン1の
あらすじネタバレを含む記事となりますのでご注意下さい。

私が最近ハマった海外ドラマは、
「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」です。
英国、貴族、アンティーク、メイド、執事、紳士、淑女、
というキーワードに1つでもご興味がある方は、必ず気に入ってもらえると確信しています。

舞台は20世紀初頭のイギリス。

広大な領地と屋敷(ダウントン・アビー)を所有する
グランサム伯爵の元に次期当主となるはずだった甥とその家族を乗せた、
豪華客船タイタニック号沈没と家族が全員死亡したという悲報が届く。
この先も何不自由ない暮らしが続くと誰もが思っていたダウントンに嵐の予感が!

この辺りの経緯はちょっと混み合っているので、説明が必要かと思います。
この時代の英国では、爵位と財産を引き継げるのは男子(1人限定)でした。

難しい言葉で「限嗣(げんし)相続制 」というのですが、
この独特な制度が、物語の重要なキーワードとして何度も登場します。

 

ダウントン・アビーの現当主、グランサム伯爵(ロバート)の子供は
3人の女子(長女メアリー、次女イーディス、三女シビル)。
女子は継承者となれないため、次の当主は甥(パトリック)と決まっていました。

パトリックと長女メアリーは結婚予定で、結婚することでメアリーは当主の妻、
つまり、実質的にダウントンの女主人になるはずでした。

爵位継承者を失ってしまったクローリー家。
(ややこしいですが、領地・屋敷がダウントン・アビー、
爵位はグランサム伯爵、一家の名前はクローリーです。)

さっそく継承者探しが始まりましたが、
このままでは、一家とは何の縁もゆかりもない人物にダウントンを丸ごと持って行かれてしまう、と一家も使用人たちも気が気ではありません。

 

そして遂に見つかった継承者は、貴族ではなく、
アッパーミドル(中流階級)の青年(マシュー)でした。

「よりによって、自分たちの主人が中流階級の人間だなんて! 」

マシューは中流といっても、父(故人)は医者、本人は弁護士。
現代の私たちの感覚からすると「一体、何がだめなの??」と言いたくなりますが、
(しかもイケメンだし! 何と言ってもイケメンだし!重要だから2回言います。笑)

この時代の貴族と中流の人では、価値観から考え方まで何もかも違うようです。

「領地を案内したいが、いつならいいか」と聞かれたマシューが「週末なら」と答え、
「週末って何?(働かないので週末という概念がない)」と言われていました。
使用人にも「紳士は働かないものよ。本当の紳士ならね」などと陰口を叩かれる始末。

さあ、マシューは一家や使用人の心を束ね、ダウントンの後継者になれるのか?
このドラマはとにかく登場人物が多いので、私のおすすめポイントを。

 

・王道ラブストーリーなら「マシューとメアリーに注目! 」

新参者、まして貴族ですらないマシューに反感を覚えるメアリー、
貴族の生活には馴染めず、あくまで自分のスタイルを貫きたいマシュー。
初めは反発しあいながら、次第に惹かれあっていく2人。(ビジュアルが、グッ♪)

より良い結婚相手を探すため、毎回別の人といい感じになるメアリーと、
それを見て、毎度はらはら&メラメラ&がっかりするマシュー。

それはもう、毎回見事なくらいのアウトオブ眼中(死語?)っぷり。涙
なのに、2人だけになると結構いい雰囲気。
「もう そのままくっついちゃえよ !」と何度も叫んでしまいます。笑

そこに、密かにマシューに熱を上げる次女イーディスが絡んで・・・。
イーディス、最初は大人しい子だったのに、恋は女を変えるのね・・・。
特に最終回、「ええっ! まさか!!」テレビの前で大絶叫!!

 

・職場のドロドロさがたまらない!「使用人たちから見た伯爵家」

「職場」としての伯爵家のリアルさがスゴイ!
この時代、ベッドメイキングから暖炉の火起こし、カーテンの開け閉めまで何もかもが人の手で行われます。
主人の手にインクが付かないよう、執事が新聞にアイロンがけするシーンも♪

それゆえ、貴族の屋敷に使用人たちは欠かせぬ存在です。
執事←従者←第一下僕←第二下僕、家政婦長←侍女←メイド長←メイド
昇進争いや同僚たちの妬み、足の引っ張り合い、そして秘密の恋愛も♪
徹底したリアルさが、このドラマのもう一つの見所だと思います。

長年コツコツ働いてきた身としては、旦那様の知り合いだ何だか、
突然やってきて従者(NO.2)になったベイツ(第1話登場)に、
そりゃあ面白くもないでしょう。

だからと言って、第一下僕のトーマスと伯爵夫人コーラの侍女オブライエン、
この2人悪の親玉か!悪知恵が半端無い!
「絶対、一緒に働きたくな~~い!!!(とほほ)」
でも、見てる分には面白い。笑

ダウントン・アビー、NHK総合で11月30日よりシーズン2開始。
それに先駆けて、11月1日、2日にシーズン1を一挙放送予定。
エミー賞、ゴールデングローブ賞ほか、数々の賞を受賞。
ギネスブックで「もっとも評価の高いテレビドラマ」に認定されたこのドラマ。
これはもう、見るしかありません !

kandou joshi

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