LOSTシーズン3ネタバレあらすじ・個人的な感想「やっぱり面白い!」

待ちに待ったLOSTシーズン3。展開が速いLOSTのこと、
今後どうなる事かと見る前からわくわくしていましたが、
ついに見終えました!

少し感想を述べますと、やはりLOSTは期待を裏切りません。
手に汗にぎる展開、更に深まる謎、またしても続きが気になります!
LOSTシーズン3は、アメリカで2006年10月〜2007年5月まで放映され、
DVDにして12巻、23話あります。

 

ここで、LOSTシーズン1、2のおさらいをしておきます。
見てない方も、忘れてしまっている方も、こちらで思い出して下さいね。

南国の無人島(と思われた)に墜落した飛行機、オーシャニック815便。
主要の何人かのストーリーが島での現在と、
飛行機に搭乗するまでの過去のフラッシュバックを織り交ぜながら語られる。

 

生き残った48人の生存者達は、不安と少しの希望を胸に、
南の島での生活を始めていた。文明のない平穏な無人島、と思われていた島。

ただしここは、南国のはずなのに白クマが襲ってきたり、
何ものかわからないセキュリティシステム、という黒いケムリが襲って来たり、
あちこちに人間の白骨化した死体があったり、ジャングルの奥に古い難破船が存在したり、
どこからともなく囁き声が聞こえてきたり、なんとも不思議な場所なのだった。

 

慣れない無人島の生活に不安を隠せない生存者達に次から次へと襲いかかる
不可解な出来事。そして次第に暴かれる生存者達の抱える複雑な問題。

シーズン1で発見された文明的な地下施設、通称ハッチ。
シーズン2ではそこで繰り広げられるドラマが中心だったがシーズンの終わりで
多くの謎を残したまま崩壊してしまう。

 

その崩壊の鍵を握っていたのが、デズモンドとロック。
デズモンドは3年前ヨットで座礁した際このハッチに連れてこられた。
連れてきた前任者が亡くなった後一人で108分ごとに
コンピュータにコードを入力していたのだ。

「世界を救っている」と信じて。そして墜落者の一人、ロック。
ロックは脊椎損傷により足が動かなくなり車いす生活を強いられていたが、
墜落の直後から何故か足が自由に動くようになり島に傾倒していく。

 

ハッチを見つけてからは進んでコード入力をしていたが、
ある時別の地下施設(通称パール)を見つけ、
そこが他の施設の心理的実験を監視する為にあると知り
コード入力の意味を疑うようになる。

そしてコード入力をせず108分を迎えた2人は
取り返しのつかないことをしてしまったと悟る。

 

一瞬閃光が走り、耐えられない周波数の音が響き空は紫色に染まる。
ハッチの内部は警告音が鳴り響きあらゆるものが宙を飛ぶ。

デズモンドは前任者から受け継いだ「何かを閉める鍵」を思い出し、
それを閉めに宙へと消えて行ったのだった。

 

墜落者のリーダーである医者のジャックと護送中だったケイトと詐欺師のソーヤ、
呪われた数字でくじを当て億万長者になったハーリーの4人は同じ墜落者の仲間、
マイケルの言葉を信じマイケルの10歳の息子ウォルトを助けに島に住む
「他のものたち」の所へ向かう。

「他のものたち」とは、仲間の妊婦のクレアや他の墜落者達を何人も誘拐しており、
ジャック達の脅威であった。マイケルはウォルトを無事に返してもらう為4人を罠にかけ、
4人はまんまと「他のものたち」に捕まる。

 

マイケルとウォルトはボートをあてがわれ島を出、ハーリーは我々に近づくな、
という警告を他の墜落者に伝える為ビーチに張ったキャンプに帰される。

その「他のものたち」を仕切っているリーダーは、ハッチが存在した時
ジャック達が拘束していた男だった。
男は「気球が墜落してこの島に辿りついた」と嘘をつき通しており、
ハッチが崩壊する前にマイケルの手引きにより逃げていたのだった。

 

はたしてジャック達はどうなるのか?
「他のものたち」の目的はなんなのか?
デズモンドは無事なのか?そして次々と現れる地下施設、
そこに刻印の「ダーマ・イニシアティブ」とはなんなのか?
登場人物達はどうして過去のあらゆる所で繋がっているのか?

はー、謎ばかりですね!
以下、シーズン3ネタバレあらすじ記事です。

[捕われた3人]

ジャックはひとり空っぽの大きな水槽の中で目覚める。
手には手錠が。食べ物を運んできてくれる女性はジュリエット。
彼女は不妊治療専門に研究している医師だった。

ジュリエットはジャックに分厚いファイルを見せ、
ここにあなたの事が全て書いてある。

あなたの人生がここにある、と本人しか知り得ない情報を伝えるのだった。

 

ジャックは、「他のものたち」のリーダー格のベン(ジャック達に捕われていた男)が
脊髄に大きな腫瘍があり、それを脊髄の専門医のジャックに
手術をさせる為に誘拐したことを知る。

頑なに手術はしない、といい張るジャックの所に土埃で汚れたケイトが連れてこられた。
ケイトとソーヤは屋外の檻の中に監禁され、昼間は大きな石を運ぶ
肉体労働をさせられていたのだ。

 

ケイトは涙ながらに「手術をしないとソーヤを殺すといっている、ジャック、
手術をしてくれ」と頼むのであった。
そう、ベンはケイト、ソーヤとの三角関係をも利用しようと3人を誘拐したのだ。

ジャックの心は揺れるがそれでもやはり手術はしない、
と言い張った夜、監禁されているはずの部屋のドアが自然に開き、
恐る恐る外に出たジャックは監視室のモニターの中に、
屋外の檻の中で抱き合うソーヤとケイトの姿を見る。

 

ジャックはショックを受け、いつの間にか傍にいたベンに、
手術をしてやるから終わったら俺を島から出せ、と約束させるのだった。

 

[ケイトとソーヤの脱出]

ジュリエットを助手にベンの手術が始まる。
ジャックはベンの腎臓に故意に傷をつけ、1時間以内に出血を止めないとベンは死ぬ、
ベンを助けたかったらケイトとソーヤを逃がせと脅す。

ジャックとジュリエットは言い争いになり、ジャックは見張り役の男に、
ジュリエットはベンを手術中に殺すことができる、と言ったと伝える。
見張り役の男は怒ってジュリエットを手術室の外へ出す。

 

その頃屋外の檻で「他のものたち」に殴られていたソーヤ。
ジャックは無線機を手に入れ、殴っている男に無線で無線機をケイトに渡せ、
と怒鳴り、ケイトに1時間の猶予があるから逃げろ、と伝える。

ソーヤとケイトは「他のものたち」を気絶させ逃げるがそこを脱出するには
ボートが必要だということに気がつく。そこへベンの娘、アレックスが現れる。

 

アレックスは、恋人のカールを助けて一緒にここを脱出してほしい、と2人に頼む。
3人はカールが監禁されている建物に入り、洗脳のビデオを大音量で
見せられているカールを救い出し、海岸を目指す。

時を同じくして手術室では、麻酔中のはずのベンが目を覚ます。
「私を殺しても何も変わらない、ジュリエットを呼んでくれ」と。
ベンはジュリエットと二人きり手術室で話す。

 

ジュリエットは手術室より出てき、外で待っていたジャックに、
「2人を逃がすのを手伝うから手術を無事終わらせてくれ」と頼むのだった。
海岸に辿りついた4人は、ボートを海へ出そうとする。

そこへ追っ手が現れ拳銃で撃とうとし、もはやこれまで、と思ったところに
追っ手がふいに倒れる。ジュリエットが現れ追っ手を拳銃で撃ったのだった。

 

ジュリエットはアレックスに、あなたがいなくなったらお父さんは
カールを殺すから残りなさい、と残らせ、ソーヤとケイトとカールは
自分達のビーチを目指し、ボートを漕ぎだすのだった。

 

[デズモンドの予言]

ビーチキャンプでは、ジャック達と落ち合おうとしていたサイード達が戻っていた。
彼等はジャック達が囚われたと判りながらも桟橋に「他のものたち」を
おびき寄せようとして逆にヨットを奪われ、仕方がなく歩いて戻ってきていたのだった。

「他のものたち」に捕らわれたがひとり伝言の為解放されたハーリーは、
ビーチキャンプへ戻る途中、裸のデズモンドに出会う。

 

デズモンドは崩壊したハッチの中から生き残っていた。
デズモンドは予言の様な事を言い、それは実現する。ハーリーは気になっていた。
ある時クレアと赤ちゃんのアーロンがいる屋根への落雷を回避したデズモンド。

いつもクレアの傍にいる一発屋に終わったロックミュージシャンのチャーリーは
ハーリーと共にデズモンドを酔わせ、なぜ予測ができたのかしつこく問い詰める。

 

すると酔ったデズモンドはチャーリーにこう伝える。
ハッチが崩壊した後フラッシュを見た、それが今も続いているんだ。
チャーリー、君が死ぬフラッシュを見た。

僕は2回君を助けたが、どんなにがんばっても変えられないんだ。
チャーリー、君は死ぬんだよ、と。

 

[ジャックの救出]

ソーヤはビーチキャンプへ戻る途中、恋人のアレックスを残してきたことを
後悔しているカールの背中を押し、カヌーで帰させる。

そしてケイトとソーヤは皆のいるビーチに無事戻り、再会を喜ぶ。
すぐにビーチでの生活を取り戻し楽しく暮らし始めたソーヤをよそに、
ケイトはジャックを置いてきた罪悪感に苛まれ島の一匹狼ルソーを誘い
ジャックの救出に向かう。なぜ自分を誘うか聞くルソー。

 

ケイトは、アレックスは生まれてすぐに「他のものたち」に奪われた
あなたの娘だと思う、と伝える。

そこへサイードとハッチの崩壊から無事生き残ったロックが追いかけてくる。

自分達も手伝うと。
ハッチの崩壊に巻き込まれ亡くなった神父のエコーの杖の啓示を
頼りに4人は北へ向かう。

 

途中偶然、家畜のいる建物を発見する4人。
そこには片目の男が住んでいた。
彼曰く、ここは「ステーション・フレーム」外の世界との通信基地だ、と。

4人はダーマ・イニシアティブの最後の生き残り、と嘘をついていた男を縛りあげ、
(実は「他のものたち」であった)その場を後にする。

 

基地はロックが誤って押したコンピュータのせいで爆破されてしまう。
ロックに不信感を持つサイード。
4人は片目の男を道案内に連れて行くことにした。

片目の男は道中語る。

以前は潜水艦で自由に外の世界と行き来が出来たが、
2週間前の電磁波パルス(原因はハッチの崩壊か?)のせいで、
今は潜水艦の制御が不能になったこと、「他のものたち」には偉大な指導者がいて、
それはベンとは別人であること、ケイト達4人は「他のものたち」が集めようとしている
人間のリストには載っていないこと。

 

ジャングルを抜けると、平原が広がっていた。
平原の周りにはセキュリティバリアの塔が一定の間隔で立ちはだかっている。
警戒するサード。ふいにロックは、連れてきた片目の男を塔の間に投げ出す。

一瞬にして泡をふき意識を失い倒れる片目の男。
サイードはロックの行動に怒りだし、むりやりリュックを奪い中を開けると、
先ほどの基地にあったC4爆弾が入っていた。

 

何かの役に立つかと思って、とロックは誤魔化す。
とりあえず中に入ろう、とケイト達はセキュリティバリアの上を越え中に侵入する。

平原を進むと文明的な家々が立ち並ぶ居住地があり驚く3人。
外でボール遊びを楽しむ人々もいる。
なんと、その中に楽しそうなジャックの姿を見つけ、さらに驚く3人。

一方ルソーは娘のアレックスの姿を見つけ涙ぐむ。

 

[潜水艦の爆破]

ジャックがベンと握手までしているところを目撃して納得のいかないケイト、
サイード、ロックの3人は暗ってジャックがひとりになった時を狙って
本人に聞いてみよう、という事になる。

夜、部屋のピアノを一人弾くジャック。そこへケイトが声をかける。
驚くジャック。監視されている、とケイトに伝えた時には遅く、
外にいたサイード共々捕えられてしまう。

 

ロックはベンの家に現れる。そして潜水艦が何処にあるのか執拗に聞く。
ベンはロックが潜水艦を爆破しようとしている、と感ずく。

君はこの島を出たくないのだろうが、
潜水艦はここに無理に連れてこられた人たちの希望の星でもあるのだ、
と説得するが、ロックは聞かない。

 

その潜水艇で明日、ジャックとジュリエットが島を出る予定になっていた。
手術室でベンはジュリエットに、島から出すことを条件に
ジャックの説得を頼んだのだった。

ロックはステーション・フレームから持ち出した爆弾をセットし潜水艦を爆破する。
何事かと出てきたジャックは信じられない面持ちでロックを見つめるのだった。

 

[移動]

ビリヤード場の様な建物の中に監禁されたケイト。
そこへロックが訪ねてくる。
「お別れを言いに来た、「他のものたち」と一緒にここを出て行くよ」と言い、
色々聞きたがるケイトをよそに行ってしまう。

窓から外を覗くと、家々から荷物を運び出し出発の準備をする人々の姿が見える。
次の瞬間、他の窓から催眠ガスが投げ入れられケイトは意識を失う。

 

ケイトはジャングルの中で目を覚ます。左手に手錠がかかり、
繋がれたもう一方の手錠には、なんと眠っているジュリエットの手がはまっていた。
ジュリエットもベン達に見捨てられたのだろうか?

ケイトはジュリエットに疑いを持ちつつも「他のものたち」の居住地に戻ると
そこはもぬけの空、ジャックとサイードが取り残されていた。

サイードは反対するが、ジャックはジュリエットを連れ、
4人で彼らのビーチキャンプに戻ることになった。

 

ジャック達がビーチに戻ると、クレアの様子がおかしい。
それを見たジュリエットは、地下の医療施設にあるワクチンをうてば治る、
とジャックを説得する。

ワクチンを打ち、はたしてクレアの様子は落ち着いた。
島で妊娠が判ったサンは、そのことを聞きジュリエットを問い詰める。
島の妊婦は皆死ぬ、赤ちゃんを産む前に。

 

とジュリエットは伝え、おなかの様子を見せてほしい、
と頼み以前クレアが誘拐監禁されていた地下にある医療施設へ連れていく。
浮気をしていたことを気に病んでいたサンは、
妊娠時期より夫ジンの子供だという事がわかりうれし涙を流し、ジュリエットに感謝をする。

ジュリエットはサンを外に連れ出し、中を片付けたいので待っていて、
と言って地下施設に戻る。そこでロッカーに隠していたボイスレコーダーを取り出し、
サンが妊娠していること、ケイトが妊娠しているかをこれから調べる事を、
ベンに報告したのだった・・・。

 

[ロック、父との決別]

ロックは「他のものたち」のキャンプの中で一目おかれる存在となっていた。
ロックの足の奇跡が知れ渡ったのだ。ベンは居住地でロックに、
捕えたロックの父と会わせていた。

ロックから腎臓を奪い、追ってきたロックを突き放し、
ついにはビルの8階から突き落とし足を動かなくし車いす生活にさせた
張本人である父の存在を確認し、ロックは動揺する。

 

ベンはロックに、父を殺すまで我々の所に戻ってくるな、
と言いキャンプを移動してしまう。どうしても父を殺すことができないロック。
そこへ「他のものたち」の仲間、いつもベンの傍にいたリチャードがロックに助言をする。

「自分で殺さなくてもいい方法がある」とソーヤのファイルを渡すのだった。

 

ロックは皆には内緒と言いソーヤを難破船に呼んでき、部屋に閉じ込める。
ベンを殺すチャンスだ、と言われついてきたソーヤ、
床に座らせられ拘束されている人物の顔を見たとたん、誰だこいつは!?と怒鳴る。

床に座った男、ロックの父は高速を車で走っていたらトラックと
ぶつかって気が付いたらここにいた。ここは地獄か天国か?
と言って自嘲気味に笑う。

 

自分は詐欺師だ、とも言い、それを聞いたソーヤは名前を聞き男が
自分を長年苦しまされてきた存在、母親をだまし家庭を崩壊された
憎き敵の詐欺師だと知り、ためらいもせず銃で撃ちぬく。

ロックはビーチに帰らないのか?と聞くソーヤに、自分はまだやることがある、
それからジュリエットはスパイだ、とベンの所から持ってきた
ボイスレコーダーをソーヤに渡しジャングルに消えていった。

 

[落ちてきたナオミ]

デズモンドはフラッシュを見る。
それを現実のものとする為チャーリー、ジン、ハーリーを誘いキャンプに行こうと言いだす。
今度こそ僕は死ぬのか、と問い詰めるチャーリーをはぐらかすデズモンド。

デズモンドは、「お金と意志さえあれば世界中のどこに居ても探し出せる」
と言っていた恋人のペニーが、自分を見つけ出してくれる、と信じていた。

 

自分達のビーチキャンプから出発し1日歩いた夜ビーチで野営する4人。
そこへ、暗闇の中ヘリコプターの音が鳴り響き何かが海へ墜落するのを目撃する。
次の瞬間、ジャングルの方で発煙筒が上がるのが見える。

確認のため急いでジャングルへ走り出す4人。
途中、あやうくチャーリーは命を落としかけ、デズモンドは寸での所で助けてしまう。
やっぱり、とデズモンドを睨みつけるチャーリー。

 

ジャングルの木に女性が引っ掛かって気を失っていた。
手にはデズモンドと恋人ペニーの写真を握り締めて。
デズモンド達は彼女をビーチへ連れていく。彼女の名前はナオミ。

捜索隊のメンバーでデズモンドを探していた、大きな船が沖合にあり、
彼女の持つ衛星電話を使えば連絡が取れるはず、と。

 

そしてデズモンドを除く皆がオーシャニック815便の生存者だ、
と伝えると、ありえない!と言って笑いだす。
815便は海底で発見され全員の死体が確認された、生存者はゼロよ、と。

チャーリーがロックバンドのミュージシャンだったんだけど、
とバンドの名前を話すと、知ってるわ!
あなたが死んだからアルバムが売れてミリオンセラーよ!と屈託なく笑う。

 

複雑な心境で曇り顔のチャーリー。
ナオミはいいじゃない、生きてるんだから!と笑う。

 

[ジャックの決断]

ソーヤが皆の前に、これを聞け!とボイスレコーダーを持ってきた。
ジュリエットのベンへの報告を聞き、不信感を露わにする一同。
そこへ、ジャックがジュリエットを連れてやってくる。

責めだす皆にジュリエットは、裏面も聞いて、と冷静に言う。
そこにはベンの指示が録音されていた。
明後日の晩、夜襲する。妊婦の疑いのある者がいるテントに印をつけておけ、と。

 

顔色の変る一同にジャックは、もう逃げるのはごめんだ、奴らを迎え撃つ!
と宣言する。

ジャックは既にルソーに頼み、ダイナマイトを大量に手にいれていた。

 

[海中基地の存在]

サイードはナオミの衛星電話が気になって仕方がない。
ジャックに16年前にルソーが録音した電波塔から発信されるSOSが邪魔をしている、と言う。
すると横にいたジュリエットが、ベンの指示でダーマの海中基地が島に来る
全ての電波を妨害している、と教える。

海中基地、ルッキング・グラスの設計図を手に入れたサイード。
誰か一人が潜水をして海中基地に入り込み、妨害電波の装置をオフにする計画を立てる。
一人犠牲にすることなんかできない、と反対するジャック。

 

そこへチャーリーが、僕がやる、と立候補する。
水泳は得意なんだ、と。隣にいたデズモンドも同行する、と請け負う。

デズモンドは又してもチャーリーが死ぬフラッシュを見ていた。
その中でクレアと赤ちゃんのアーロンがヘイコプターで救助されていた、
とチャーリーに伝えていた。

 

「2人は絶対に助かるんだな」と何度もデズモンドに確認するチャーリー。
最愛の人の為に、自分の命を犠牲にすることを決めたのだ。

皆準備に追われている所に、アレックスの恋人カールが
ボートで現れ夜襲は今夜だ、とソーヤに恩を感じて伝えにきたのだ。
ベンはナオミの事を知り、1日予定を早めたのだ。

ジャックは計画を立て直す。

 

3つのテントにダイナマイトを置き、
敵が近づいたらジン、バーナード、サイードが狙い撃って爆発させる、
ジャック達他のみんなは電波塔へすぐに避難のため出発し、
デズモンドとチャーリーが妨害電波のスイッチを切ったらSOSも切る。

皆はそれぞれお互いに再会を誓いあい、行動へ移る。

 

[ルッキング・グラス]

無事海中基地へ辿りついたチャーリー。
中には2人の女性がいてチャーリーは囚われてしまう。
通信機でベンに指示を仰ぐ女性2人。

ベンはチャーリーのおしゃべりで、皆が電波塔へ向かっていることを知り、
慌ててアレックスを連れ電波塔へ出発する。

 

海中基地の中では防音の通信室の中でなにやら言い合いをする女性2人。
チャーリーは海面のある出口の横で椅子に縛られている。
そこへボートの上で待っていたはずのデズモンドが海面から現れる。

隠れろ、と慌てて叫ぶチャーリー。女性2人は誰としゃべってるの!?
と通信室から出てくる。うまく隠れたデズモンド、歌を歌って誤魔化すチャーリー。

 

そこへ片目の男が海面から現れる。女性2人を見て驚く片目の男。

「お前達、カナダに行ったんじゃなかったのか?」ベンは、
海中施設は沈み2人の女性はカナダに行った、
と「他のものたち」の皆に嘘をついていたらしい。

片目の男はベンを無線機で呼び出し、問い詰める。
するとベンは嘘は謝る、君が必要だ。2人の女性は殺してくれ、と頼む。

 

ベンに不信感を持ちつつも、2人を殺しにかかる片目の男。
妨害装置をオフにするには女性2人とベンしか知らない暗証番号が必要と、
聞き出していたチャーリーは慌てて止めるがなにせ拘束されていて動けない。

そこへデズモンドが現れ片目の男を殴り倒す。
チャーリーは片目の男に撃たれ瀕死の女性に聞き出し、
無事妨害電波をオフにすることに成功する。

 

オフにした途端、通信モニターから呼びかけがある。
デズモンドの彼女、ペニーだった。彼女は救助隊の事を知らないと言う。
慌て喜んで通信室の外にいるデズモンドを呼ぶ途中、
チャーリーの目に、窓の外の海中に潜った片目の男が入る。

奴はチャーリーに不敵に笑いかけ、手に持った手榴弾のピンを外した・・・・!

 

咄嗟に防音扉を閉め、デズモンドが爆発に巻き込まれない様にするチャーリー。
予言は現実のものになったのだ。デズモンドの目の前でガラス越しのチャーリーは
海水にのまれてゆく。

チャーリーは最後の力をふりしぼり、
手のひらにペンで「ペニーの船じゃない」と書き、溺れてゆくのだった。

 

[最後の砦]

電波塔へ向かう皆、ビーチが気になるソーヤは一人戻るという。
丸腰でどうするんだ、というジャックに途中に武器庫がある、
というジュリエットと共にビーチへ戻ることに。

何か皆の役に立ちたい、と考えたハーリーも2人の後を追う。
電波塔まであと一時間、という道のりで、
突然ベンがアレックスを連れてジャックの前に立ちはだかる。

 

2人だけで話したい、とジャックを呼び出すベン。
ベンはナオミはこの島を探している連中の一人、
連中に場所を知られたら島の人間は一人残らず殺される、
衛星電話を渡せ、渡さないと狙撃手の3人を殺すぞ、と脅す。

そう、狙撃の計画は失敗し3人は囚われてしまったのだ。
ベンを信じられず、救助を諦められないジャックは衛星電話をどうしても渡さない。

 

するとベンは、無線機で3人を捕えた「他のものたち」の仲間に、殺せ、と命令する。
無線機から聞こえてくる3つの銃声。
ジャックは怒りと憎しみをこらえきれずベンを何度も殴りつける。

「俺達が島を出るのをお前にみせてやる!」と涙ながらに言い捨てる。
血だらけのベンに駆け寄るアレックス、ルソーが近づき優しい目で見つめる。
「何!?」とルソーを威嚇するアレックスに、ベンは、お前のお母さんだ、と真実を伝える。

 

血だらけのベンを紐で縛り、皆は電波塔を目指す。
そこへずっと衛星電話のシグナルを確認していたナオミが
「繋がった!あのミュージシャンはやったのよ!」
と電波が通じた事を皆に知らせる。湧き立つ皆、喜ぶクレア。

でもルソーのSOSが邪魔をして電話は通じない。

 

やっと電波塔へ到着した皆、ルソーのSOS信号を切り、
ナオミは船へ連絡、繋がった瞬間、いきなり後ろから飛んできたナイフが背中に刺さり倒れる。

ナイフを投げたのはなんと、どこからか現れたロックだった・・・!
唖然とする一同、ジャックがナオミの衛星電話を取ると、「この島から出るべきじゃないジャック。
電話を置け。さもないと撃つ」とロックが迫るがジャックは「やれるものならやってみろ」と開き直る。

 

そして電話に必死に話しかける。「お前は誰だ?」と電話の相手の男。
ジャックは「オーシャニック815便の生存者だ、救助を待っている」と伝える。
すると相手の男は「そこで待っていろ」と答える。

やっと救助が来る!とみんなから歓声があがる。
縄で縛られているベンは一人呟く。「これは終わりの始まりなんだ」

 

ビーチを戻る準備をしていたジャック達に、ハーリーから無線機で連絡が入る
「ビーチは僕たちが制圧した。サイードたちは無事」狙撃主3人は殺されていなかった!
皆は涙を流し喜びあう。やっと島を出る事ができるのか!?

 

[所変わってジャックのストーリー]

ジャックはひげをぼうぼうに伸ばしうらぶれている。
新聞に誰かの死亡記事を見つけ、夜中に橋から飛び降りようとしたその時、
橋の上で追突事故が起こり飛び降りるのをやめ女性を助ける。

救急車で運ばれたのはジャックの父が経営する病院。
薬中毒でフラフラになりながら診察しようとするジャックを、
女性の担当医は家に帰って休むよう勧めるが、怒り暴れ出し、
もういい、と病院を出て行く。

 

ジャックは誰かに電話をし、どうしても会いたいと頼みこみ会うことに。
飛行場横の駐車場で待つジャックの元に現れたのは、ケイトだった。
死亡記事を見せるがつれないケイト。

ジャックは「僕は後飛行機に乗るたび、また事故が起こればいい
と願わずに入られない。僕たちはあの島からでるべきしゃなかった」と告白し、
助けを求めるが、ケイトは「バカなこと言わないで」と去ってゆく・・・。

以上、LOSTシーズン3、ネタバレあらすじ記事でした。

なんという意味深なラスト!過去かと思わせて実は未来!?何なの!?
と、すっかり制作側の思うツボですね・・。

 

LOSTシーズン3の感想

ネタバレを多く含んでの感想ですのでご注意ください。
さて、今回も盛り沢山のストーリーの為、かなり割愛してあらすじを紹介しています。

まず、島にいくつか存在する基地に必ず刻印されている
「ダーマ・イニシアティブ」の存在。

その団体は過去に島でいくつかの研究をしていたことが伺えます。

 

そしてベンは少年の時に職を探しに来た父親と初めて島に入ります。
父親はダーマでの職が気に入らなく日々飲んだくれ、
ベンの誕生日に母親が死んだのはおまえのせいだと冷たく言い放ちます。

ショックを受けたベンはより内向的になってしまいます。
ある日ジャングルに死んだ母親を目撃し、探しにいくベン。
するとリチャードに出会います。

 

彼は先住民のひとりで先住民達は度々ダーマの人々と諍いを起こしていたよう。
もう父の元に戻るのはいやだ、連れて行ってくれ、
と頼むベンにリチャードはまだ時期じゃない、と諭します。

ベンが青年になった頃、先住民達はダーマの人々を皆殺しにします。
ベンも父親を殺し、リチャード達と生活を共にするようになります。
それが「他のものたち」とジャック達が呼んでいる集団でした。

 

そしてシーズン3で初登場のジュリエット。
彼女は不妊治療を研究している医師だったが
ヘッドハンティングされ島に連れてこられます。

半年の約束なのに3年経っても島から出してもらえないジュリエット。
ベンはジュリエットに固執しているようです。

 

そして島にいるという偉大な存在、ジェイコブ。ベンのみが
彼の意志を聞くことができるようです。
なんだか謎ばかり増えてしまいましたが、
今回の話でも沢山の感動的なストーリーがありました。

特筆すべきはチャーリーの死。彼は死ぬ運命を受け入れた後、
人生のベスト5を紙に書いてクレアに渡すようデズモンドに頼みます。

 

初めて自分達のバンドの曲をラジオで聞いた日、
兄から家宝の指輪をもらった日、強盗から助けた女性にヒーローだと言われた日、と続き、
ベスト1は、君と出会った夜、と書きます。

そう、チャーリーは墜落後クレアに一目ぼれをしてずっとクレアに冗談を交えながら
元気づけていたのでした。もう、チャーリーったら一途!これには大泣きしました~。
そして登場人物達の不思議な繋がり。

 

シーズンを通して色々ありましたが、今回はロックの父親はソーヤの人生の仇だった、
という大きな繋がりに加え、クレアの父はジャックの父だった、という驚きの真実が判ります。

ジャックとクレアは異母兄弟だったのです。
もちろん本人達は知りません。うーん、このLOSTという話は
どれだけ沢山のメッセージを込めて作られているのでしょうか?

 

そしてシーズン3でとても気になったのが、ロックと父との対決のくだり。
父は車に乗っていて事故にあい、もはやこれまでと思ったらここにいた、
ここは地獄か天国か?と語ります。

そしてなぜ父がここにいるのか、と説明を求めるロックにベンは
「まだ判らないのか?」と何度も言うのです。
ここで見ている私達は混乱します。

 

815便の生存者達は実は死んでいるの?
でも、そうしたら「他のものたち」の存在は?
島に連れてこられたジュリエットは?

でもナオミも815便の生存者はゼロ、と言っていたし・・・と思惑はぐるぐる回ります・・・。
またもや次のシーズンが待ちきれません!
以上LOSTシーズン3ネタバレあらすじ記事でした。

kandou joshi

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