LOSTシーズン5ネタバレあらすじ・個人的な感想「ジェイコブの意思とは?」

待ちに待ったLOSTシーズン5。

展開が速く内容の濃いLOST、次はどうなるかと逸る気持ちを抑えきれず、
やっと見終えました!今回もまたもや、これで終わりかーっ!

次は!?ともうファイナルシーズンを渇望している自分がいます。
新しい展開に新たな謎、そして未だ判らない島の謎…!
満足する日はくるのでしょうか?

 

LOSTシーズン5はアメリカで2009年1月〜2009年5月まで放映され、
DVDにして8巻、15話あります。
ここで、LOSTシーズン4までのおさらいをしておきます。
見てない方も、忘れてしまっている方も、こちらで思い出して下さいね。

南国の無人島(と思われた)に墜落した飛行機、オーシャニック815便。
主要の何人かのストーリーが島での現在と、
飛行機に搭乗するまでの過去のフラッシュバックを織り交ぜながら語られる。

生き残った48人の生存者達は不安と少しの希望を胸に、
南の島での生活を始めていた。文明のない平穏な無人島、と思われていた島。

 

ただしここは、黒いケムリが襲って来たり、
どこからともなく囁き声が聞こえてきたり、
何故か亡くなった人が現れたり、けががあっという間に治ったり、
死人がちょいちょい現れたりとなんとも不思議な場所なのだった。

慣れない無人島での生活に不安を隠せない生存者達に次から次へと
襲いかかる不可解な出来事。そして暴かれる生存者達の抱える複雑な問題。

 

昔この島には「ダーマ・イニシアティブ」という団体の人々が
文明的な生活をしており様々な施設で実験をしていた。
今ではベンをリーダーとした先住民達通称「他のものたち」が
ダーマの人々を抹殺し島を守っている。

実はベンは真のリーダーではなくジェイコブという偉大な存在がいる。
ベン達は何故か生存者達のリーダー、
医者のジャック達を彼らの仲間に入れない。

 

そしてやっと救助の船が現れたのに島を出るのを妨害しようとする。
数々の妨害を振り切り、ジャック達はやっと救助の船の人物と交信ができ
島でのサバイバルから生き残った生存者達に希望の光が見えた。

シーズン4で救助の船は、ベンを殺しに来たウィドモア
(大富豪。デズモンドの恋人ペニーの父)の船だったことが暴かれ、
新たに上陸した科学者のダン、地質学者のシャーロット、
霊能者のマイルズのストーリーも絡み合う。

 

ベンはジェイコブの意向で島を動かすことに成功、
するとヘリコプターに乗っていたジャック達の目の前で島は忽然と消えてしまう。

船は爆破されてしまうがジャック達6人
(ケイトと赤ちゃんのアーロン、サイード、ハーリー、サン)と
パイロットのフランク、デズモンドは生き残り、ペニーの船に救助される。

ジャック達は世間ではオーシャニック6と呼ばれている。
初めは幸せな日々を過ごしているが次第に島に残してきた人達を守るために
ついている嘘に苦しめられる彼等。

 

薬に溺れたジャックに島を出たベンが訪れ皆を連れて島へ帰るのだ、と説得する。
ジャックを余計に落ち込ませたのは、自殺をしたロックの遺体だった・・・。

次はLOSTシーズン5ネタバレあらすじ記事です。

 

[時間旅行]

ボートで沖合の船へ出発したダン達は辿りつく前に、
ベンが島を動かした時の光に襲われビーチに戻ってくる。
沖合の船は忽然と姿を消している。ヘリコプターの姿もない。

とりあえずビーチに戻ると、人々はそのままいるのだが、
せっかく皆で作ったキッチンや、ハッチから持ってきたダーマの食糧などは
何故か朽ち果てている。どういうこと?

 

ダンは、島の中で固定しているハッチの所へ行こう、と言い、
ソーヤ、ジュリエット、シャーロット、マイルズ、ダンはハッチへ向かう。
ハッチへ向かう途中、ジャングルの中でまた強い光に襲われる。

急がなくては、と焦るダン。
ソーヤが説明を求めるとダンは、ベンがオーキッド基地で何かをやった瞬間、
時空が歪んで我々は時間を飛び出したんだ、
言うならば時間旅行をしているのだという。

 

にわかに信じられない皆。ハッチへ辿りつくと大きな穴があいている。
崩壊した後、皆が島へ来た後に戻ったようだ。
ジュリエットは、ならばビーチへ戻って、皆が船に行かない様に説得しよう、
と言うと起こったことは変えられない、とダンは反対する。

自分は時空の研究に一生をささげた、全ての研究はこのノートに書いてある、
と持参のノートを手に力説する。
又光に襲われ、気がつくとハッチがあった時に戻っていた。

 

ソーヤはとりあえずデズモンドを呼び出して食料をもらおう、と提案。
ハッチの裏口まで行きドアをたたき始める。あわてて止めるダン。
ムダだ、今がいつだか判らないし違う人が出てきたらどうするんだ?と。

ジュリエットはソーヤを宥めてビーチに連れて帰る。
一人調べる事がある、と残ったダン。ノートを取り出し調べていたが、
はたと思いつき、ハッチの裏口を辛抱強くノックし続ける。

 

すると武装したデズモンドが現れる。何者だ!?
と威嚇するデズモンドにダンは名乗り、もし島を脱出したら
オックスフォード大学に行き僕の母親に会ってくれ、
君だけが皆を助けられる、と頼みこむ。

デズモンドは目覚める。現実の様な夢を見た、
と呟きオックスフォード大学に行かなくては、と準備を始める。
デズモンドは島を脱出した後、ペニーとの間に子供を授かり
ヨットで幸せに生活していた。

 

島を出てから既に3年の時が流れている。
急に準備を始めるデズモンドに心配して反対するペニー。
オックスフォードでダンがウィドモアから研究の援助を受けていた事を
聞いたデズモンドは、ウィドモアのオフィスにダンの母親の居所を聞きにいく。

ウィドモアはLAの住所を教えるが、母親にあったらこの問題から手を引け、
これは大昔から続く問題なんだと忠告する。

 

再び島のダン達は強い光に襲われる。
その度に様々な時代を経験する。そしてその中で「他のものたち」のキャンプに遭遇する。
なんとそこには、ダンを産む前の母親エロイーズとベンを殺しに
船を出した青年時代のウィドモアがリーダーとして暮らしていた…!

幾度も強い光にさらされ、(だんだん間隔が短くなってきたようだ)時間旅行を
し続けシャーロットは頭痛と鼻血に悩まされていた。

 

何か思い当たることがありそうなダン。そのうちマイルズも鼻血を流し始めた。
説明を求めるマイルズに、ダンは、島に居た時間に関係があるのかも。
君は以前にこの島にいたことはあるか?と尋ねる。

驚いた顔のマイルズ。
そんな中、突然ジンが何かから逃げて走ってくる。
物音を聞きつけて威嚇したソーヤ、ジンと判って再会を大喜び。

 

ジンは船が爆発した瞬間、海に飛び込んで無事島まで辿りついたようだ。
ジンもまた、時間旅行をしていた。ジンと合流したダン達、
すると今度はロックに出会う。

ロックも又、一人で時間旅行をし、様々な不思議体験をしていた。
ロックはビーチからボートでオーキット基地に戻ろうと言う。
そこからすべてが始まったのだから止める方法もあるかもしれないし、
ベンはそこから去ったんだからきっと島を出る方法があるはずだと。

 

島を出て皆を連れ戻す、自分が死んでも島から出た連中を
連れ戻さなくちゃと決意したかのように言う。

そしてシャーロットはとうとう倒れてしまう。必死に介抱するダン。
オーキッド基地に着いてもまだ基地が出来る前の時代だったらどうする?
と相談するソーヤ達。

 

すると気を失っていたシャーロットが突然目を覚まし、
「井戸を探して!」と言い又気を失う。顔を見合わせる一同。
弱ったシャーロットと介抱するダンを置いて、
ロックとソーヤ、ジュリエット、ジン、マイルズの5人はオーキッド基地に向かう。

やっとオーキッド基地が現れ、ほっとするのも束の間、
又強い光に襲われ次の瞬間目の前がジャングルに変わっている。
落ち込む6人。ロックはシャーロットの言葉を思い出し、井戸を探す。

 

はたして井戸はあった。ロックは一人で井戸の底に降りるという。
ロックが縄を伝い底に向かっている途中、又強い光に襲われる。
次の瞬間、井戸は土に埋まっていた・・・!

必死に土を掘り返そうとするソーヤ、ジュリエットは、
きっと、ロックはやったのよ、と慰める。
気付くとロックは井戸の底にいた。慌ててソーヤ達を呼ぶが応答がない。

 

底に落ちたショックで足が動かない。
不安になるロック。そこへなんと又、ジャックの父が現れ、島を動かせ、
とは君に言ったんだ、と非難する。

(シーズン4、ジェイコブの小屋でロックと交わされた言葉)
ベンが動かしたことを抗議しているらしい。
石柱の奥に歯車があって、軸からはずれているが少し動かせば直るからとロックを励ます。

ロックは渾身の力で軸を元に戻す。

 

[説得]

ロックは砂漠で目覚める。
そこはどうやら、島の出口のようだ。ロックは足を痛めて身動きが取れない。
一昼夜過ぎた頃、トラックが来て野戦病院の様な所へ連れていかれる。

そこで麻酔なしで治療をされ気を失うロック。
目覚めるとベッドの横に男が座っていた。
男の名を聞き驚くロック。
その男はベンを捕えるために島へ攻め込んだウィドモアだった。

 

彼はかつて「他のものたち」のリーダーで、
30年以上も島を守ってきたがある時ベンに追放された、と語る。
君は友人達を島に連れ戻しにきたのだろう?

全力で支援しよう、とロックの味方になると言うウィドモア。
信じられない思いのロックは、何故?と聞く。
するとウィドモアは、戦争が迫っている。

 

その時に君がいないと誤った方が勝ってしまうからだ。
と謎の言葉を発する。ウィドモアは島の未来に身を捧げている、
内密にね、私はベンの嘘で皆から嫌われているから、と。
嘘つきはあなたでは?

と聞くロックに、私は君を殺そうとしたことはない、ベンはどうかな?
と意味ありげにロックを見る。島は君を必要としている、ずっと昔から。

 

と語り、偽の名前のパスポートと島から脱出した6人が居る
場所のファイルと運転手を用意し、ロックの支援をしてくれるのだった。

ロックはジャック達6人の所を訪ね辛抱強く島に戻るよう説得をするが、
皆に断られる。かつての恋人、ヘレンの死も知り絶望したロックは
モーテルの部屋で首をつって自殺を試みる。

 

とそこへ、どこから聞きつけたのかベンがやってくる。
驚き慰めどうにか自殺をやめる様説得するベン。
やっと首から紐をはずし、落ち着くよう椅子に座らせると、
誰も戻ると言ってくれない、とおいおい泣きだすロック。

泣きながら、ジンが生きている事、
エロイーズの所を訪ねろと言われた事を話だすと、
ベンはいきなりロックの首に縄をかけ、首を締めた…!

ベンはいともロックが自殺をしたかの様に見せかけ、部屋を後にした。

 

[教会]

ジャックはロックの遺体が安置されている葬儀場でベンと出会う。
皆を連れて島へ帰るべきだ、とベンに説得される。

ジャックはケイトをベンの言った待ち合わせ場所、マリーナへ連れていく。
サイードとも偶然に会い待ち合わせをする。
ところが島へ戻る話を聞いた途端ケイトは怒り出し去ってしまう。

 

島を脱出してからのほぼ3年間、ベンの為に働かされてきた
(主に殺人)サイードも、もうベンにあきあきしていて関わり合いたくない、
と去っていく。

サンはベンがいると聞き、ジンの仇を討ちにこっそりやってきたが、
ベンにジンは生きている、と言われ半信半疑ながら着いて行くことにする。

途中、ウィドモアに場所を聞いたデズモンドも加わりベン、
ジャック、サン、デズモンドの4人は
ダンの母親エロイーズのいる教会へ向かう。

 

教会の地下には実験室の様な部屋があり大きな振り子が天井からつり下がり、
壁にある黒板には複雑な数式が書いてある。エロイーズは語りだす。

この部屋の下には特殊なエネルギーが集まっていて、
そこから各地の滞留地につながっている。非常に興味深いのはあの島だ。
ある天才科学者が島は何時も動いているという仮説を立て、
この振り子を作り、島がどこに現われるか探した。

 

島の動きは予測不可能のようだったが、彼等はある一連の方程式を見出し、
かなり高い確率で島がどこに現れるのか特定出来るようになった。

だが特定できてもすぐ移動してしまうので時間はそう長くない、
そして、今回特定できたのは36時間後だと。デズモンドは驚き、
皆は島に戻る気なのかと聞く。

 

エロイーズは、あなたと島との関係もまだ終わっていないと言うがデズモンドは
俺たちは奴らのやっているゲームの駒なんだ。
何を言われても聞くな、と皆に言い、去ってしまう。

エロイーズはジャックに、ある座標上に今から1日ちょっとの間に島が現れ、
ロスからグアムへ飛ぶアジラ航空316便がその座標を通過する。
もし島に戻りたいなら、最初に島に行った時と同じ状況を作り出すのが良いと告げる。

ロックの遺体にジャックの父親の持ち物を身に付けさせ、飛行機に乗せるように言う。

 

[空港]

ジャックが通関手続きをしていると、サンが来る。
そして何故か手錠をかけられ女性に護送されているサイード、
そしてハーリー、子供のアーロンをクレアの母親に返したケイトもやってくる。

そしていよいよ皆で飛行機に乗り込んだ。
と出発直前、手をけがして顔が傷だらけのベンが乗り込んで来た。
ジャックはベンに、この飛行機の他の人たちはどうなるんだと聞くと、
ベンはすげなく「知らない」と答える。

 

ハーリーは乗る前に、残りの空席を全部買い取っていた。
どこまでも優しいハーリー。そして飛行機はいよいよ離陸する。
すると機内アナウンスで、フランクが本日の機長だという事が判る。

驚くジャック。コック・ピットから出てきたのは、間違いない、
ウィドモアの船からやってきたヘリコプターの操縦士のフランクだった。

 

ジャックと再会を喜び、グアムに何しに行くんだい?
と聞くが機内のみんなを発見し、今度はフランクが驚く。
目的地は別の場所か、と。

順調に飛行していた、と思われたその時、突然異変が起こる。
乱気流に突入しガタガタと激しく揺れ出し、次の瞬間….!

 

[アジラ航空316便]

フランクは島に滑走路を見つけどうにか不時着する。
副機長は墜落のショックで亡くなってしまうが、
他の乗客は怪我をした者はいるものの、どうにか無事らしい。

だがジャック、ケイト、ハーリー、サイードの4人は
何故か忽然と姿を消していた…!

 

乗客たちはビーチにキャンプすることに。
ビーチにはなんと、乗客たちに紛れて海を見つめて佇む、
棺の中にいたはずのロックの姿があった…!

サンはどこかへ1人逃げようとするベンを追いかけ、
ジンの居場所を問い詰める。サンを心配して後を追ってきた
フランクともぬけの空となっているかつてのダーマの村へ行き
ダーマの集合写真を見つける。

 

そこにはダーマの作業着を着たジャック、ケイト、ハーリーが映り
1977年の日付が刻印されていた…!
サン、ロック、ベンは「他のものたち」に出会い合流する。

いつの間にかロックはリーダーになっていたようで一方ベンは
誰からも見向きもされない。ロックは「他のものたち」皆の前で演説をする。

 

「これからリチャードの案内でジェイコブに会いに行く。
会ったことのある者はいないと思うが、
会いたいと思う者はついてこい、一緒に行こう」と。面食らうリチャード。

今までジェイコブに会えるのはリーダーだけだったらしい。
「彼は脅威だな」とつい呟くリチャード。

 

すると隣にいたベンは「殺したくなるだろ」と
意味ありげにリチャードの顔を見る。驚くリチャード。
ロックの演説で「他のものたち」は全員ジェイコブ巡礼の旅に出る。

ベンからロックが一度殺された、と聞かされたリチャード。
道中ロックに、「今まで何十年も島にいて不思議な出来事を沢山見てきたが、
君みたいなのは初めてだ」と伝える。

 

「君も歳を取らないじゃないか」とロック。
「それはジェイコブのおかげだ。君のもきっとそうだな」とリチャード。
暫く遠くを見ていたロックは、「アジラ航空の奴らも処分しないとな」と言う。

「処分って?」と聞くリチャードに「判るだろ?」とロックはにやり。
リチャードはロックに不信感を持つ…。
サンはベンに、リーダーはロックでしょ?リチャードって何者?と聞く。
ベンは、リチャードはいわば顧問だ、と答える。

 

[1977年 ベン少年]

ソーヤ達は時間旅行が収まった時、島にダーマ・イニシアティブが
実験施設を色々建設している1974年にいた。
(オーシャニック815便が墜落したのは2004年という設定)

光の時間旅行は突然終わってしまいその時代に取り残されたのだ。
詐欺師だったソーヤは得意の嘘をついて3年経った今では
(つまり今、は1977年)ダーマ・イニシアティブでマイルズとジンを従え
警備主任として地位を確立していた。

 

そして次第にジュリエットと愛し合うようになりダーマの村で
2人一緒の家に暮らしていた。
ある日ジンから連絡が入り慌てるソーヤ、
海が見える丘の上でジンの車と待ち合わせをし、自分も車で乗り付ける。

ジンの車から降りてきたのは、ジャック、ハーリー、そしてケイトだった!
ジャック達はアジラ航空316便で乱気流に巻き込まれた後
気が付いたらジャングルにいて、偶然通ったジンと出会ったのだ。

 

再会を喜び合うみんな。だが喜びも束の間、
ソーヤは細工をして丁度その日潜水艇で到着した新人達に3人を紛れ込ませる。
無事職を与えられ、うまく紛れこませほっとしたのも束の間、
今度はサイードが見つかった、とまたもやジンから連絡が入る。

ジンは3人から同じ飛行機にジンの奥さんのサンも乗っていたと聞き、
探しに行っていた。運悪く気の荒いラジンスキーというダーマの研究員も
一緒だったこともあり、何故か手錠をかけられていたサイードは
牢屋に入れられてしまう。

 

囚われても何も語ろうとしないサイードの牢屋に、少年が食事を運んできてくれる。
少年の名前を聞いて驚くサイード。その少年の名前はベン、
殺された妻ナディアの復讐心を利用しサイードの3年間を奪い去った挙句
「君の本質は人殺しだ」と言い捨てた卑怯な嘘つき、ベンの少年時代だった。

何も知る由のないベン少年は、サイードに無邪気に話しかけ
「4年前「他のものたち」のリチャードに会って、いつかダーマから逃がしてやるから
それまで我慢しろと言われたんだ、あなたも我慢すればいつか助けてあげるよ」と話しかける。

 

ソーヤはこっそりサイードに会いに来て、監視カメラがあるから俺を殴れ、
そして鍵を奪われたふりをするから逃げろ、提案するが、
サイードは断る、と言ってきかない。

そして自分が何のためにこの島へ戻ってきたのか判った気がする、と呟く。

 

ある日、サイードに食料を届けに来たベン少年は、
運悪く自分の父が牢屋を掃除している所に遭遇してしまう。
何をしに来たんだ、お前は!と怒鳴りつけるベンの父。

(どうやらベン少年は自らの意思でサイードの所に通っていたらしい)
虐待まがいのことをされ泣きながら去っていくベン少年。
ベンのひねくれた性格形成を目の当たりにした気分になるサイード。

 

ジャックとケイトは、ソーヤとジュリエットが一緒に暮らしている事を知り、
気まずい空気が生まれる。そんな中、炎で燃えた車がバラックに突っ込み火事騒ぎが起こる。
ダーマ総出で火消しに走る。その隙にベン少年はサイードを逃がそうとする。

火事騒ぎはベン少年が起こしたらしい。
逃げる途中、ジンに出会い訝るジンを倒すサイード。
スマートな倒し方ですごい!と喜ぶベン少年を、サイードはジンから奪った銃で撃つ。

 

「君は正しかった、私は人殺しだ」と呟きながら。
驚き倒れるベン少年。サイードはそのままジャングルへ逃げる。
そこへソーヤがジンの異変を感じてやってくる。

血を流して倒れるベン少年をソーヤは慌てて抱え
ジュリエットのいる医務室に連れてゆく。
ジュリエットは手を尽くすが、外科が必要と判断、
ジャックを呼んでくるようソーヤに言う。

 

ソーヤはジャックを呼びに行くがどうしても行かないと言うジャック。
お前が行かないとあの子は死ぬぞ!と言うと30年後に助けたよ、と答える。
呆れて出て行くソーヤ。傍にいたケイトはジャックを責める。

まだ子供なのよ、と。「前は島で何かを治そうと必死にがんばっていた、
でも、島は自分で治せるんじゃないかな」
と考え深げなジャック。

 

ベン少年はこのままだと助からない、と判断したジュリエットとケイトは
「他のものたち」に預ける事を選択し、ケイトが1人ジャングルに向かう。
そこへソーヤがジュリエットに手伝うよう言われやってくる。

2人は「他のものたち」のキャンプに着き、リチャードに無事ベン少年を預ける。

 

[1977年 変数]

一方ジャックの所にマイルズがダンを連れてくる。
ダンはダーマに雇われた科学者としてさっき潜水艇で島に着いたらしい。
驚きどうやって来た!?と尋ねるジャックに、僕の事はいい、
君達はどうやってここに来たんだ?とせっかちに答えを求めるダン。

エロイーズという女性からアジラ航空に乗るように言われ・・・
と聞くと、ジャック、君達はここにいてはいけないんだ、と言い、
マイルズを連れて急いで出て行ってしまった。

 

ダンとマイルズはオーキッド基地建設現場にいるチャン博士を訪ねる。
チャン博士とは、30年後にジャック達が見る各ダーマ基地の
オリエンテーションフィルムに出て説明をしていた博士だ。

ダーマの総研究責任者らしい。
私は未来からやってきた、これから今建設中のスワン基地で
爆発が起こり取り返しのつかない事が起こるからすぐに皆を島から避難させるべきだ、
とダンは力説するがチャン博士は信じてくれない。

 

どうにか信じてもらえるよう考えたダンは、マイルズはあなたの息子だ、と伝える。
(1977年、マイルズは赤ちゃんで、チャン博士夫婦に島で育てられている。
今マイルズは2人同時に存在することになる。)

驚き本当か?とマイルズに聞くチャン博士。
マイルズはあの男は頭がおかしい、と何故か誤魔化す。
チャン博士はからかっているな、と怒り出し行ってしまう。

 

ダンは今度は「他のものたち」に会いに行くと言う。
マイルズに俺は下りる、とつきあってくれないので仕方なく
ジャックとケイトに案内をしてもらうことに。

途中ジャングルで休憩中、説明を求めるジャックにダンはこう説明する。
あと4時間後、チャン博士達は間違えてエネルギーの滞留地に穴を開ける。
彼等はそこをセメントで埋め基地を作る。

 

君らのハッチ、通称スワン基地だ。そこで彼等は20年間ボタンを押し続ける。
そしてある時デズモンドがボタンを押し忘れ、君等の乗った飛行機が墜落する。
それが全ての始まりだ。今まで僕は、起こったことは変えられないと思っていた。

定数に捕われ過ぎて変数の事を忘れていた。
今回の場合、変数は我々人間だ。我々は運命を変えられる。
磁場のエネルギーを無効にできれば君達の飛行機は無事LAに到着する。

 

「他のものたち」の持っている水爆を利用するんだ、と。
「他のものたち」のキャンプにダンは一人乗りこんでいく。
慌てて茂みの陰で様子を伺うジャックとケイト。

ダンは近くにいた男にいきなり現れ銃をつきつけ、エロイーズを出せと叫ぶ。
すると後ろから急に撃たれてしまう。撃ったのはなんと、
お腹にダンを宿している若いエロイーズだった。

 

(1977年、ダンはまだ生まれていない)ダンは、
この為にあなたは僕を島へ呼んだのか・・・と息だえて逝く。
ダンは、現代で島へ戻るよう強く母親(2008年のエロイーズ)に
言われこの地にきたのだった。ダンが息子だと聞き、驚くエロイーズ。

エロイーズは「他のものたち」に見つけられ連行された
ジャックとケイトを自分のテントに呼び事情を聴く。
ダンのノートを見せるジャック。

 

ノートはダンの博士号取得のお祝いにエロイーズがあげたもの、
裏表紙にはエロイーズからダンへの「ダン、私はいつもあなたを愛している」
というメッセージが書いてありエロイーズのサインがある。

覚えのない自分の筆跡を見て信じられない思いのエロイーズ。
だがジャックの説明でダンの説を信じ、水爆の所へ案内することに。

 

ところがケイトは道中、ダンの説を信じるジャックと口論になる。
そこへサイードが偶然現れ、「過去ならもう変えた、ベンを殺した」と言うが、
ベンはまだ生きていると聞くと、ジャック達に合流し一緒に水爆を取りにいくという。

ケイトは一人、ジャック、あなたを止める人を探すわ、と言い、いなくなってしまう。

 

[ジェイコブ]

ジェイコブの所へ出発したロック達。
リチャードは、もう遅いので今晩はここビーチでキャンプしよう、
と一同キャンプをすることにする。

ビーチ脇に張り出している岩場には、
かつてとてつもなく大きな彫像があったであろう、
胴体がもげた大きな片足だけが残されている。

 

ベンは道中ロックからジェイコブには会いに行くのではなく殺しに行くのだ、
と聞いていたが、ここでお前が殺すんだ、とナイフを渡され更に驚愕する。

「なぜジェイコブを殺したいんだ」と聞くとロックは
「君はずっとジェイコブの命令にしたがっているのに癌になったし、
目の前で娘を殺された。島にすべてをささげてきたのに追放された。

 

それなのにジェイコブは会おうともしない。
逆に聞くけど、なぜ君はジェイコブを殺したいと思わないんだ」と聞き返される。
ロックはリチャードに、今すぐジェイコブに会いたいと強い眼差しで訴える。

生き返ってからというもの、やけに自信に満ち溢れたロック。
リチャードは仕方なく連れて行くことに。ついてくるベンをみて、会えるのは一人だけだ!
と厳しく言うが、ロックはいいんだ、と微笑みリチャードは諦める。

 

おそるおそるついていくベン。
リチャードは彫像の残された足部分の脇の壁を押し開き中の空間を示し、
私はここまでだ、とキャンプの方へ戻っていく。

ロックはベンに、お前が先だ、と入らせる。
中に進んでいくと、神殿のような大きな空間が広がり中央に輪になって
大きな火が燃えている。壁には沢山の象形文字のようなものが彫ってある。

 

そして奥から静かな男が出てきた。
ジェイコブのようだ。「うまく抜け穴を見つけたね」とまるで
旧知の仲の様にロックに語りかける。2人の様子に驚くベン。

ロックは何故かにやりと笑いベンをけしかける。
するとジェイコブは穏やかにベンに語りかける。「君は選べるんだ」と。

 

ベンは大きく眼を見開き、「私はずっとあなたに仕えてきた。
会いたいと願っても会ってもらえずあなたの為に働くだけ。
それがどうしてロックが会いたいというとすぐ会うんだ?どうして私でなく、ロックなんだ?」
と自分の気持ちを吐き出しジェイコブを渾身の力を込めて突き刺す。

驚きよろけるジェイコブをロックは炎の中に蹴りいれた・・・!
その頃、表のビーチには、飛行機にサイードを連行して乗っていた
イラーナという女性とその仲間達、パイロットのフランクが大きな箱を
引きずってリチャードを訪れてきた。

 

フランクはサンとはぐれてイラーナ達と合流したらしい。
威嚇する「他のものたち」を諌めリチャードとどこかの言語で何かを話し、
イラーナは「見てほしいものがある」と大きな箱を示す。

中にはなんと、今ジェイコブと会っているはずのロックの遺体が入っていた・・・!

 

[1977年 スワン基地の崩壊]

ジャックとサイードは水爆の一部の爆弾を手に入れ、
ジン、ハーリー、マイルズも合流しスワン基地の建設現場へダーマの車で向かう。
サイードは途中ベンの父親に脇腹を撃たれ出血が止まらない。

痛みに耐えながらもすぐに爆弾が起爆する様細工するサイード。
そんな皆の前にケイト、ソーヤ、ジュリエットが立ちはだかる。
ケイトがジャックを止めるため連れてきたのだ。

 

ソーヤがジャックを説得するがジャックの意思は固い。
仕方なくスワン基地まで移動するみんな。

スワン基地では、ダンの忠告を聞き入れダーマの村のみんなを
潜水艇で避難させたチャン博士が掘削作業をやめようとしていた。
(避難した者の中には、チャン博士の奥さんと赤ちゃんのマイルズ、
子供時代のシャーロットも含まれる)

 

そこへラジンスキーが現れ、無理に工事を進め始める。
必死に止めようとするチャン博士だが、時すでに遅し、おかしな音がして、
どうやら掘削機はエネルギーに到達したようだ。重機が異変をきたす。

それを見ていたジャック達、なるべく近くに爆弾を仕掛ける為、
ジャックが基地現場に一人乗りこんでいくことにする。

 

ジャックはケイトに、「アーロンのためを思うのだったら、
クレアがこの島に来ないようにしたほうが良い」とケイトを説得する。

ケイトはアーロンには実の母、クレアが必要と考え島に探しに来たのだった。
ジャックは一人紛れて掘削した穴に近づこうとした所、
ラジンスキーに見つかり銃撃される。

 

周辺で援護射撃をするケイト達。とうとうジャックは掘削した穴に爆弾を投げ込む。
耳をふさぐジャック達、だが、爆発は起こらない。とまどうジャック達。
すると突然、あらゆる金属がどんどん穴に吸い込まれ始める。

重機も倒れ逃げ出そうとしたラジンスキーの乗った車も引っ張られる。
チャン博士も巻き込まれ、思わずマイルズはお父さん!と助けに走る。
鎖がジュリエットの体に巻き付いて、井戸に吸いこまれてしまう。

 

すんでのところでソーヤが手をつかむが、磁力が凄く強い。
「俺を置いていくな」と叫ぶソーヤ。
ジュリエットは「愛してる」と叫んで穴に落ちていく。

穴に飛び込もうとするソーヤをジャック達は必死に止める。
穴の底に落ちたジュリエット、どうにか意識はあるが身体は動かない。
右手の届くところに爆弾をみつけ、必死に叩く。とその瞬間、白い光が…!

以上LOSTシーズン5、ネタバレあらすじ記事でした。

 

LOSTシーズン5の感想

はー、ここで終わりですか!爆発は起こったのか?
ダンの思惑通りになったのか?ロックの姿をしたものは何だったのか?
ジェイコブは本当に死んでしまったのか?気になることばかりですね・・・。

さて、以下感想です。
ネタバレを多く含んでの感想ですのでご注意ください。
今回の大きな特徴は、30年前と現在のストーリーが交差して成り立っている事。

 

同じ時代に成長したマイルズと赤ちゃんのマイルズがいたりなど、
本当にややこしい。30年後のエロイーズに言われた成長したダンが
30年前のエロイーズを訪ね、事情を知らない30年前のエロイーズに殺されてしまう。

でもお腹には赤ちゃん(ダン)がいて・・・???
うーん、ややこしくなってきました。そしてダンの父親はウィドモアだということも判ります。

 

ジャックとクレアの様に、ダンとペニーも異母兄妹ということなんですね。
不思議と絡み合っていますね…。
割愛していますが、ベンがペニーを殺しに行くストーリーもありました。

飛行機に乗る前ベンはウィドモアに電話をし、今からお前の娘を殺しに行く、
私の娘を殺した仕返しだ、と言いマリーナのペニーのヨットに向かい、
ベンの姿を見つけ声をあげたデズモンドを銃で撃ちます。

 

異変を感じ甲板に出てきたペニー、撃たれたデズモンドとベンを見て驚きます。
ベンは迷わず銃を向けますが、その時キャビンから子供が出てきます。
無邪気にママを呼ぶ男の子、ベンは2人の間に子供が出来たことを
知らなかったのでしょう、子供を見て固まってしまいます。

そこへ血だらけのデズモンドが力を振り絞りベンに襲いかかり海に落とし、
デズモンドは救急車で運ばれます。ベンの子供に対する特別な想いが伝わってきます。

 

そしてジェイコブ。やっと登場しました。
ジェイコブはジャックやロック、ソーヤ、ケイトの幼少のころに現れていました。
全ては決まっていた?と思わせる内容ですね。

そしてハーリーをアジラ航空に乗るように段取りしたのもジェイコブだった、
というストーリー。ベンから隠れる為、自ら警察に捕まったのにあえなく
釈放されてしまうハーリー。そこにジェイコブは現れます。

 

見ず知らずのジェイコブに島に戻らないのか?
と言われ驚いたハーリーは、「あなたも死人?」と聞きます。
「僕は呪われているから死人が沢山会いにくるんだ」と悲しそうな顔をするハーリー。

するとジェイコブは「君を慕ってきている、と思わないのかい?」と言い、
君は選択できる、と言ってアジラ航空のチケットを置いて去るのです。

 

う~ん、ジェイコブの意思とは、何なのでしょう?
はたまた次のシーズンが待ちきれません!

以上、LOSTシーズン5感想でした。

kandou joshi

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